ホームページリニューアルで今まで埋もれていた商品が売れるようになった事例

商品が埋もれる 集客実績

こんにちは、コピーライティング専門会社・ワードメーカー株式会社の狩生です。

今日はランチェスター経営株式会社さんのところに伺いました。

教材の売れ行きのことについてお聞きしたのですが、ホームページからホームページをリニューアルしてから、教材の売れ方に変化があったということでした。

その変化というのは?

ホームページリニューアル後の変化

その変化は、今まであまり売れなかった分野の教材が売れるようになったということです。

どういうことかと言いますと、以前でしたら定番の商品ばかり売れていたみたいなのですが、リニューアルしてから。 教材の一覧性が良くなったためか、今まで購入されていなかった教材が購入されるようになったようです。

ちょっとした変化になりますが、埋もれていた商品が埋もれないようになったということでもあります。

これはどのような業種にもあてはまるのですが、商品点数が多くなると、一部の商品は売れてもその他8割以上の商品はあまり売れないという状況に陥ってしまいます。

商品点数が増えるので、それはある程度仕方がないことなのですが。 商品によって、本当は売りたいけれども、あまり売れないということもあると思います。

教材で言えば、「この教材は本当にいい教材なのにあまり売れていない…」というものです。

そういったものをなるべく見られるようにする工夫が必要となってきます。

商品点数が多い場合はどうすればいいか?

商品点数が多い場合は、カテゴリ分けをしたりなど、なるべく対象の方にとって分かりやすいみせかたにする必要があります。

例えば、一番わかりやすいのは【課題別】に分類していく方法です。

こちらの意図を持って分類していくと、対象の方に合わない可能性があるので、なるべく対象の方からみた分類をすることが大切です。

対象の方からみた分類っていうのは、結構考えると難しいのですが、課題別に分類するとカンタンです。

課題っていうのは対象者(お客様となる人)の課題ですね。

対象の方の課題で、「こういうときはこれを見てください」「こういう時はこれを使ってください」など課題別に分類していくと、商品分類がかなりわかりやすくなります。

もしあなたの会社で取り扱っている商品が複数あって、埋もれている商品がある場合は、このように課題別に分類をしてみてください。

それをそのまま使うかどうか別にして、その分類をするだけでも「どういう見せ方をすればもっと売れるのか?」「どういうアプローチをしたほうがいいのか?」という営業方法について、アイデアが思いつくかもしれません。

ぜひ実践してみてください。

ただ、どちらにしても複数商品をホームページの中で全部詰め込んでいることはマイナスなので、できれば商品別のホームページ・ランディングページを作成したほうがよいです。

それについてはまた別の機会で触れましょう。

 

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