危ないドメイン名の決め方とオススメの選び方【何を基準に選ぶか?】

ドメイン名 決め方 ノウハウ

こんにちは、コピーライティング専門会社・ワードメーカー株式会社の狩生です。

今回は、危ないドメインの決め方というテーマでお伝えしていきます。

ドメインについても実はポイントがあるので、簡潔にご説明しますね。

ドメインは後で変えにくい

そもそもですが、ドメインは一度決めたあとは変えづらいというのがあります。

もちろん、変えられないわけではありません。

別のドメインにして自動転送しておけば、引き継がれるようになっていますので、お引越し自体は可能です。

ただ、ドメインっていろいろ記載しますよね。

たとえば、
・名刺
・チラシやパンフレット
・署名欄
・他のホームページ
などなど。

他社さんからリンクしてもらっているということもあると思います。

そういうこともあるので、変えるとちょっと面倒になるんですよね

ただ、変えるべき理由があるなら、変えるのは問題ないので、ご安心ください。ちょっと面倒ということです。

危ないドメインの決め方3選

「こういうドメインにはしないほうがよい」というものが私の中で3つあります。

弊社ではホームページ制作をしていますが、お客さんに取得してもらうときもココのところを気をつけてもらっています。

1.日本語ドメイン

最近は見かけることが少なくなりましたが、一時期この日本語ドメインがすごく流行っていたときがありました。

私も取得したことがあります。

日本語ドメインが出始めのときは、検索に有利になるという状態だったのです。SEO的によかったんですよね。

ただ、それは今は一切ありません。

ドメインによって上がりやすい上がりにくいというのは、基本的にはあまり無いようです。

となると、日本語ドメインというのは非常に使いにくいものなんですよね。

なぜなら、日本語の部分がテキストに貼り付けたりすると、「文字列」に変換されるからです。

たとえばこんな感じです。

xn--9iq813axmsy6b.com

なんだこれ?となりますよね。

特にメールアドレスを作成すると、より不思議な感じになります。

2.長いドメイン

2つ目が長いドメインです。

この理由は単純に「見た目が良くないから」です。

長いドメインって圧が強くないですか?

見た目の圧です。

もちろん意味があるのならよいのですが、それにしても長いドメインは記載するときにその分長くなってしまいます。

メールアドレスももちろん長くなりますよね。

いまはアドレスを入力することは無いのですが、それでもできるだけ短いほうが見た目もわかりやすくなるのでオススメです。

3.「info」や「org」

1番右側に当たる「トップレベルドメイン」という部分です。

末尾の部分です。

ここに「info」「org」「xyz」などのドメインを取得するのはあまりオススメしていません。

ただいま使っているならそれはそれで問題ないです。

あくまでも新規で取得する場合です。

なぜかというと、ドメインというのがわからない人もいるからです。

提供している側やホームページを作ったことがある人は、ドメインっていうのを知っていますが、一般の人は意外とこういうのを知らないのです。

なので、そういうのはできるだけ避けます。

「ホームページアドレスですよ」というのを認識してもらったほうが便利だからです。

ドメイン取得のポイント

次に、ドメイン取得する際のポイントについて3つだけお伝えします。

1.パッと見でわかりやすいもの

やっぱりパッと見てわかるものがよいです。

ホームページやブログと関連しているものだとベストです。

弊社の場合は、公式サイトのアドレスは
copywriting.co.jp
です。

これはコピーライティングを専門にしているからこそ付けたアドレスです。

たまたま空いていたので、すぐに取得しました。

ドメインは早いもの勝ちなので、とりあえず取っておくというのも手段としてはよいです。(使わない場合はあとで解約すればいいので)

2.短いドメイン

2つ目が短いドメインです。

これは先程お伝えしたとおりです。

長いと見た目の印象も悪くなるので、できるだけ短いほうがオススメです。

どれくらいが短いのか?
となると難しいのですが、そのあたりは感覚です。

たとえば、20文字以上とかになると多いなぁという印象を私は抱きます。

3.「jp」や「co.jp」

最後が、末尾の部分です。

ここはできれば「jp」や「co.jp」がオススメです。

「com」や「net」でも良いです。

ただ、日本で商売をするのでしたらJPが付いているドメインのほうが良い気はします。

法人格なら「co.jp」などのドメインが信頼性もあってよいです。

最後に

以上、危ないドメインとおすすめドメインについてお伝えしていきました。

いかがでしたでしょうか?

ぜひ参考にしてみてください。

ドメインは早いもの勝ちなので。

ちなみにこちらは動画でも解説しています。

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