こんにちは、コピーライティング専門会社・ワードメーカー株式会社の狩生です。
ホームページやブログをつくるときに、SEOのためにいろいろと対策をするということはあると思います。
検索結果で下位よりも上位のほうがよいですからね。
ただ、Googleは、
Googleに “見せよう “とするのはやめてください
…と警告しています。
Googleが警告した内容
Xに投稿されたものが以下です。
I wouldn’t recommend people start adding carts because it “shows Google” any more than I would recommend anyone do anything they think “shows Google” something. You want to do things that make sense for your visitors, because what “shows Google” you have a great site is to be ……
— Google SearchLiaison (@searchliaison) March 21, 2024
翻訳して読んでみました。
たとえば以下のような事例を出しています。
- 「専門家がこのコンテンツを見直している」と記載することでランキングが上がると思っている人がいる
- 「目次」を一番上に入れることがよいと勘違いしている
- ページの最後に「よくある質問」が無造作に並んでいる
「こうすれば検索にあがる」というのを聞いて、それを実行している行為は意味がないという風に言及されています。
Googleは何を欲しているか?
これも昔から言われていることですが、
Googleが欲しがっているのは、人々が好むコンテンツであり、あなた自身の読者や訪問者が役に立ち、満足できるコンテンツなのだ。これが、Googleで成功するための基礎なのです。
結局、こういうことです。
長いコンテンツのほうが望まれていると言われているから、長い記事を書くという行為は、愚の骨頂ということです。
「不満足な体験」とも言われています。
SEO対策のために問いかけるべき質問
それは以下です。
このコンテンツは、私の訪問者が満足できるものだろうか?もし答えがイエスなら、そうすればいい。
結局ここに行く着くんですよね。
最後にGoogleからの別のポストを引用します。
Perhaps we need to speak more clearly that our systems are chasing what people like, so if you “chase the algorithm,” you’re behind. If you chase what people like, you’re ahead of the algorithm. pic.twitter.com/6knScZJbxP
— Google SearchLiaison (@searchliaison) November 16, 2023
私たちのシステムは、人々が好むものを追い求めている。人々が好むものを追い求めれば、アルゴリズムの先を行くことになる。