ランディングページについて、「ページの長さ」についてときどき聞かれます。
特に長いページになった場合、「こんなに読みますかね?」と言われるんですね。
確かに「短ければ短いほうが良い」というのが事実です。
これはどんな商品サービスでも同じです。
では、その基準はどこにあるのか?
ランディングページの長さ
「ランディングページって長いほうがいいんですか?短いほうがいいんですか?」
このような質問をいただいた場合に、私がいつも言っている言葉があります。
それは、「無駄な要素が入っていればそれを削って短くしなければならないし、必要な要素が入っていなければコンテンツとして盛り込まなければいけない」ということ。
そうです。
ただ、「何文字がいい」といった基準はないんです。
無駄なものがあれば省いていきますし、必要なものがあれば入れていきます。
その結果、長いページになったり、短いページになったりするのです。
目的から思考する
特に、目的によって長さが変わる場合が多いですね。
目的を達成するための要素が入っているかどうかです。
目的から思考して、要らないものは省き、要るものは入れる。ただこれだけです。
とてもシンプルだと思いませんか?
ただ、きちんと目的を据えている、そしてそこから必要な要素を入れているランディングページっていうのは多くないです。
他のランディングページを真似して、「ま、こんなもんでしょ」とやっていたりするんですよね。それでは、同じようなページが量産されるだけ。意味がありません。
その商品サービスの存在意義がなくなります。
決して、猿マネにはならないように目的から見据えてページ作りをしていきましょう。
その結果、長くなっても問題はないのです。なぜなら、対象の人が判断するために必要なのですから・・・・。