こんにちは、ワードメーカーの狩生です。
テレビを付ければ、コロナの話題。誰かと話しても、コロナの話題。
ビジネスの上でも、私生活でも、新型コロナウイルスの影響を受けていない、という方はいらっしゃらないかと思います。それぐらい、私たちの生活に大きな変化をもたらしました。
たとえば、家で過ごす時間が増えたことにより、テレビやインターネットに触れる時間が増えたという方も多いのではないでしょうか?
ショッピングが趣味という方も、今までのように出歩くのではなくネットショッピングを利用するようになったり。さまざまな場面でのオンライン化が進んでいます。
オンライン化の流れの中、どう生きる?
特に、飲食関連や来店型ショップなど、対面での商品やサービスの提供を行っている業種の方は、このコロナ禍における一連の「自粛」のために苦戦しているのではないでしょうか?
また、人との接触機会を減らすことが求められているので、理美容やエステなどのサロンや、クリニック、コンサルや士業の方など、親身になってお客さまのお話しを伺うことをウリにしていたり…
お客様に悩みを打ち明けていただいて課題解決をする仕事の方などは、自分の価値が提供できないことに落胆したり、苛立ちを抱えているかもしれません。
でも、さまざまなオンライン化を進めることで、サービスや商品を提供することが「できない」状態から、「できる」状態にすることができます。
今日はこんな方にピッタリのお話です
- コロナによる売上ダウンをカバーする対策をしたい
- オンラインで売上をあげたい
- 「オンライン活用」って具体的に何をすればいいのか分からない…
コロナ時代、人との接触が減ってしまった今こそ、何をどう「オンライン化」すれば、売上を最大化できるのか?という今一番みなさんが知りたいであろうことにフォーカスした記事にしたいと思います。
キーワードは3つのオンライン化と、たった1つの欠かせない”受け皿”という存在です。
オンライン化対象その① 商品
発想としては簡単なようですが、最もハードルが高いもの。それが、今ある商品・サービスのオンライン化です。
たとえば今まで対面販売していた商品を、通販で提供したり。対面型のコンサルティングやセミナーを開催していた方は、WEBセミナーやオンライン相談に切り替えられないか考えてみましょう。ダウンロードコンテンツを用意することもできます。
当社ワードメーカーの場合は、ホームページやチラシ等の制作は既にオンライン化済みです。
これは、コロナだからと意識的に行ったのではなく、ずいぶん前から元々このような業態だっただけです。
制作に関するご相談事項を電話やZOOMのみで完結させることができるので、当社は福岡の会社ですが全国対応でホームページ制作を承ることができるのです。
ですから、1度も直接会ったことはないれけど、信頼関係が構築できているクライアント様もたくさんいらっしゃいます。オンライン化が進んだ時代とはいえ、これはとても有難いことです。
商品をオンライン化すると、商圏が広がったり、新たなターゲット層にアプローチすることができたり、ビジネスの幅が広がることが大きな強みだと言えます。
とはいえ、これは今までの本業のやり方そのものを大きく変えるので、現実的にはすぐは難しい…という方もいるかと思います。そこで、次はもう少し取り組みやすいオンライン化について紹介していきます。
オンライン化対象その② マーケティング
次はマーケティングです。
見込み客を探し出し、顧客は何を考え、何を欲しているのか?といったことを知るための調査活動であるマーケティングをオンライン化してみましょう。
- YouTube
- SNS(InstagramやTwitterなど)
- ブログ
- キーワード広告
これらを活用してマーケティングを行っていくことで、オンライン上での見込み客探しをすることができるようになります。
そして、見込み客にとって役に立ちそうな内容をブログやツイッターなどで発信することで、ファンを獲得して信頼関係を構築することにも繋がります。
オンライン化対象その③ 営業
最後は「売り込み」つまり営業をオンライン化していく、という話です。例えば
- ホームページを使った集客
- zoomによる相談
- チャットやLINEによるコミュニケーション
これらが営業のオンライン化にあたります。
商品やサービスを買おうか、やめようか悩んでいる…という人に、「まずは無料相談しませんか?」と誘導したり、チャット機能などで接触機会を増やして商談に持って行くという戦略です。
オンライン化においてたった1つ、欠かせない”受け皿”とは?
ここまで、①商品、②マーケティング、③営業 という3つをオンライン化するという話をしてきました。
では最後に、売上をオンラインで立てるために欠かせない存在というのは何だと思いますか?
それは、”受け皿”となるホームページという存在です。
いくらオシャレなインスタを開設して、「あの店って素敵!」とか、「スタッフさんの人柄が良さそう」と思っても、じゃあ実際に足を運んでみようかな?とか、予約を取ろうかな?と思った時には、詳細を確認するためにホームページのリンクに飛ぶことになります。
そこで、印象がイマイチなホームページだったら、どうでしょうか?
「あれ?ちょっとイメージと違うかな…」
「あんまり運営がしっかりしていなさそう…」
「他にしようかな…」
と、お客さんは行くことをためらってしまうのです。だから、その他のオンラインツールを生かすも殺すもホームページ次第と言っても過言ではありません。
逃げない”受け皿”の役目を果たすHPとは?
では、どんなホームページにすれば良いのでしょうか?
分かりやすく商品やサービスの特徴(ウリ)を伝え、誠実で信頼感が伝わるようなホームページが望ましいのですが、特に今の時代ならではの一番分かりやすい内容で言うと、
「新型コロナウイルス感染症対策についてきちんと言及していること」というのが絶対条件になりつつあります。
家に居る時間が増えた分、インターネットであれこれ検索して、商品やサービスをしっかり比較して選ぶ時代になりました。だからこそ、当たり前の安心を提供する、という姿勢が大切なのです。
これを機に見直してみませんか?
- ホームページそのものを開設していない
- スマートフォン対応になっていない
- ホームページの表示に時間がかかる
- 長いこと更新をしていない
- 新型コロナウイルス対策についてきちんと言及していない
- 結局、何が言いたいのかよく分からないホームページになっている…
など、受け皿としてのホームページに問題があると、いくらSNSを頑張ってみたり、キーワード広告にお金を払ってみたり、オンライン相談などを設けたりといったその他のオンライン化を進めても、思うような結果を得られないことがあります。
ホームページが大切だということは薄々気づいていたんだけど、手付かずになっている…。
そんな方は、この機会にぜひ見直してみませんか?
当社も、もちろんオンラインでのご相談に対応しています。