たった106アクセスで45万円売り上げるホームページがあります。
まずは、こちらのアクセス解析(GoogleAnalytics)をご覧ください。
1ヶ月(31日)のデータです。
放置状態のランディングページ
実は、このランディングページで提供しているものは、事業のメインサービスではありません。どちらかというと、サブ的なもの。
そのため、ランディングページは作ったのですが、ほぼ放ったらかしの状態が続いています・・・。(本当は良くないことです)
上記アクセス解析を見ていただくとおわかりのとおり、「1日3アクセスほど」なのです。とても少ないですよね(笑)
半分は「検索エンジンから」、残り半分は「その他リンク先から」のアクセスです。
そもそも需要が少ないので多くのアクセスは望めないのですが、メインサービスではないため、とりあえずランディングページを作ってからは放置状態です。
放置状態ですが、申し込みがくるランディングページです。
市場は大きくなくても、需要があるのならランディングページは必ず作るべきです。なぜなら、管理コストや手間がほとんどかからないからですね。
リスティング広告を使うとしたら・・・
もし、GoogleAdWordsなどのリスティング広告を使うとしたら、どうなるかを試算してみます。
広告費を使ったとしても、106アクセスなので、そんなに負担はありません。
1クリック50円だとして、106アクセス×50円=5,300円
1クリック100円だとして、106アクセス×100円=10,600円
200円だとしても、21,200円です。
・・・
リスティング広告の場合、「月いくらかければいいですか?」という質問をよくいただくのですが、費用対効果で考えるのが一番です。
このランディングページの場合、わけあってリスティング広告をおこなっていませんが、すべてのランディングページは、リスティング広告をやるべきです。
立ちあげておけば、継続的に売り上がる
先ほどのアクセスは、継続的に発生すると予想されるアクセスです。(そもそも少ないので、これ以上減りようがないというのもありますが・・・)
毎月“電話”で営業したり、“面会”して見込みの人を探すのではなく、待っていれば声をかけていただけるスタイルです。
毎月自然に発生するアクセス。
これを無駄にしないことです。そして、無駄にしないためには、ネット戦略とコピーライティング(+デザイン)が必須です。