こんにちは、コピーライティング専門会社・ワードメーカー株式会社の狩生です。
先日、ホームページを制作したお客さんからこのような感想をいただきました。
「インターネットでいろいろ探していたのですが、言葉にこだわりのある御社にお願いしました」
これはめちゃくちゃ嬉しい感想です。
なぜなら、デザインではなく言葉にこだわっているからこそ選んでくれたという証だからです。
弊社以外の会社さんの場合は、
- デザインにこだわっている
- ブランディングにこだわっている
- システムにこだわっている
というところが比較的多いです。
原稿をつくる…という会社でも資料など、すでにある素材から作り上げる(組み合わせる?)ところが多いと聞きます。
なぜ、そうなってしまうかというと、原稿をオリジナルで作るのは時間がかかるからです。
そうなんです。
時間がかかることを弊社ではあえてやっています。
だからこそ、やってくれるところが少ないのです。
まだまだ少ないからこそ、私としてもやりがいがあるなぁと感じています。
一方、これがAIで自動化することもあるのではないだろうか?・・・とも考えたりします。
自動化するのなら、そのほうが楽で経済的です。
ワードメーカーの存在意義が薄れるかもしれませんが、そのときはまた別の形に生まれ変わっていると思ってます。
なので、個人的にはそういう未来を歓迎しています。
対象の方の心の動きと戦略さえあれば、事業は成り立ちます。
手段はなんでも良いのです。
事務作業的なものはこれからどんどん自動化されていきます。
一気に変わるというよりも水面下で徐々に浸透しそうなので、「いつの間にか無くなっていた・・」ということもあるかもしれません。
“その沸点がどこにあるか?”を見極めることがどの業界でも大事かもしれません。