お客さまにとって魅力的なホームページをつくることができれば、ホームページはとても大きな資産になります。
たとえば、最近、「防水工事」をされているお客さまから報告をいただきました。
立ち上げてから、初の工事受注につながったのです。
ホームページリニューアルではなく、新規ホームページの立ち上げだったので、インターネットからはじめてのお客さまということになります。
工事金額はなんと200万円。
「ホームページの制作料金がもう回収できました!」
・・・と言ってくださりました。
200万円の工事を受注するのに必要だったのは、たった244アクセス。
(あるところで紹介し、56アクセスの属性違いのアクセスが含まれているので、実際は200アクセスほどでの成約)
ホームページは、「どれくらい時間・金額をかけた結果、どれくらい利益になったか?」で考えると良いです。
よく成約率を気にされる方がいますが、たとえ成約率が高くても、そもそも単価が低い商品だったり、広告費が高すぎると割に合わないかもしれません。(もちろん、成約率が高いことに越したことはありませんが)
だからこそ、(手垢がつくほど使い古されているかもしれませんが)「費用対効果」で考えるのが適切です。
「これぐらい費用(&時間)をかけた」
「その結果、こうれぐらい成果(効果)があった」
・・・という考え方です。
経営者の方は、「時間対効果」でも考えられるとよいかもしれません。自分で見込み客を発見しないといけないとしたら、いったいどれくらいの時間がかかるのか?
時間=給料でもありますから、できるだけ詳細に考えなければいけません。
広告費でかかったとしても、きっちり利益が出ていれば問題ないですよね。