なぜ、業種特化型ランディングページにしないのか?

企業向け商品サービス(BtoB)を提供されている会社の場合は、“業種特化”というのを1つ視野に入れてみてください。

BtoBというのは、ホームページ制作とか税務顧問など、企業向けの商品サービスのことになります。

たとえば、「そうめん」を取り扱っていたとしても、飲食店に卸していたらBtoBですし、インターネットなどで直販していたらBtoCになります。

BtoBの場合ですと、業種特化という選択肢がひとつの鍵になります。

ランディング中

たとえば、コンサルタントの先生で考えてみますと・・・

■飲食店専門コンサルタント
■不動産会社専門コンサルタント
■歯科医院専門コンサルタント
■士業専門コンサルタント

といった具合に特化されているところもありまして、あなたも何人か思い浮かぶのではないでしょうか?

しかし、特化している会社のほうが少数。特化しているからこそ思い浮かべることができるのであって、特化していない多くの会社は埋もれてしまっている可能性があるのです。(もちろん、業種特化がすべてではありません)

※当社の場合、本業では業種特化をしていません。これには理由がありまして、当社の場合「商品特化」しているからです。(商品特化については別の機会に・・・)

ランディングページにも同じことが言えまして、できるだけどこかに特化した形で制作したほうが良いのです。なぜなら、ランディングページはDM(ダイレクトメール)と同じで、何種類つくっても大丈夫だから。

インターネット上にDMを何個も置いておくことができるのがランディングページなのです。

私もいくつもランディングページを持っています。
そして、そこから依頼が来ます。

絞り込めば絞り込むほど、市場は小さくなりますが“目立つ”ようになるのです。そして、メッセージも伝えやすくなります。

たとえば、コンサルタントをやっていて、飲食店にするアドバイスと、税理士にするアドバイスは異なると思います。根幹の部分は同じかもしれませんが、枝葉では大きく変わってくると思います。

そうすると、メッセージも変えたほうがいいですよね。メッセージをその人に合ったものに変えることで、当然、成約率が高くなります

BtoBであれば、業種特化型というのをひとつの視野に入れてみてください。過去のお客さまから考えることで「どこに特化すればいいか?」もわかります。

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